2010年9月15日水曜日

ジュースに税金?

 
先日、ABCストアーでよくあるプラスチックのボトルに入った500mlのパイナップルジュースを買ったときの話です。

お会計を済ませ、店を出て何気なくレシートを見ました。

ジュースは$2.29。

その下に Deposit + .01fee $0.06 と書かれています。

さらに州税4.712%。

むむむむむ。。。州税は分かるのですが、この「Deposit + .01 FEE $0.06」というのは何だろう?

$0.06つまり6セントが惜しいのではなく、純粋にそのチャージが何なのか知りたいという好奇心から調査を開始!

まずはローカルの友人に聞いたところ、それは何年か前に始まったリサイクルのための何とかだよっとのこと。

「何とか」って何?

友人の説明では納得いかず、ホテルに戻ってインターネットで調べたところ、それはHawaii Beverage Container Deposit Programだということが分かりました。

そのまま訳すと「ハワイの飲み物の容器にかかる保証金制度」

ハワイでは毎年9億以上のビン、カン、プラスチックなどの容器に入った飲み物が販売されているそうです。

それらの容器は本来であればリサイクルされるべきなのですが、一般ゴミに出してしまったりして回収がうまくできていませんでした。

そこで州政府は考えました。

飲み物の容器にDeposit(保証金)を加えて販売し、飲み終わった後にその容器を回収センターに持っていくと支払ったDepositを返してくれると仕組みはどうだろうと。

そしてこのHawaii Beverage Container Deposit Programという長い名前の仕組みが2005年1月に始まったのでした。

そうか、税金ではなく保証金か。

その仕組みが始まってから3兆3億を超える容器が回収されたそうです。(どうやって数えたんでしょう!?)

Depositは容器1つにつき5セント。

なるほどレシートのDepositとはこの5セントを意味していたんだ。+0.01 FeeはきっとABCストアーの手数料か何かかなっと調査に疲れた私は妥協して納得しました。

でも本当にハワイで生活している人はこのDepositを回収センターに持って行って1容器につき5セントをもらっているのでしょうか?

疑問に思った私は友人に聞いてみると、「分別をしてゴミ処理業者に出してるけど回収センターに持っていってお金をもらったことはないわ、私の周りでもそうしている人は見たことない」とのこと。

きっとゴミ処理業者がまとめて回収センターに持って行きDepositをもらってるんだろうなと想像できますが、お金じゃなくて環境に配慮した生活をしようとしている人は増えているようです。

せっかくこんなに素晴らしい自然に恵まれた環境で生活しているんだから、多くの人がそう考えるのは自然なことだと思います。

私もがんばってリサイクル、リサイクル、ルルルルル!

それでは、また。

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