2018年5月15日火曜日

私のホームステイ@アメリカの思い出 

当社には海外でのホームステイ経験があるスタッフが4人います。
かく言う私も、その一人。
ハワイではなく、アメリカ本土なのですが、
大学を休学して行った13ヶ月の留学中、約2ヶ月をホストファミリー宅で過ごしました。

大学から紹介された家族は、40歳のマザー(バツ2)のみ。
当時私は21歳で、親元を離れて暮らすのは初めてでしたが、
既に2人、同年代の日本人女性が滞在していて、
基本的には快適に、楽しく過ごすことができました。

とは言え、戸惑ったこともいくつかあり、例えば……

・決められた時間(19:00-19:15)にシャワー浴びられない場合は、事前にマザーに申告し、他の時間に浴びる許可をもらう。

・固形石鹸禁止、液体ボディーソープのみ使用可(溶けてソープディッシュに残るので)

・19時以降、リビングの証明はすべて間接照明にする(夜はリラックスした雰囲気の部屋で過ごしたいため)

といったファミリーならではのルール。
もともと大雑把な性格の私は、最初の1、2週間でたくさんのルール違反を犯し、
そのたびにマザーに細かく注意され、それがイヤで仕方ありませんでした。

今にして思えばどれも簡単なルールですし、
「守っておけばいいじゃない?」という話なのですが、
当時、世間知らずのわがまま女子大生だった私は
「どうして私だけ、こんなにうるさく言われるの?」
と、思ったものです。

それに、日本語で言われれば「はい、分かりました」と素直に聞けることも、
慣れない外国で、しかも英語でストレートに言われると、
何だか気持ちが滅入るんですよね(多少ホームシックもあったと思いますが)。
注意されるたびに私の態度がギクシャクして、
最後の方は、マザーと2人になるのを避けるようになってしまいました。

*-*-*-*-
今、あの頃の私に会えたら、ぜひ教えてあげたいのが

Don't take it personally.

という言葉です。
いつ誰から教わった言葉かは忘れましたが、アメリカ人がよく使う言葉で、
直訳すると「個人的な話として受け取らないでね」という意味だそうです。

例えば何か注意をするときなどにこの言葉を付け加えると
「あなたが嫌いだとかそういう個人的な理由で言ってるわけじゃないから、
悪く思わないでね」
というニュアンスになるとのこと。

私のホストマザーは細かい人ではありましたが、
私自身も、彼女の言うことをpersonallyに受け止めていたのかも……。

休みの日に一緒に長距離ドライブにでかけたり、
留学生仲間を招いたホームパーティーを開かせてくれたり、
夜勉強をしていると大量のナチョスを差し入れしてくれたり、
避けたりしないで、もっと素直になるべきだったし、
もっと感謝をすべきだったなぁと思ったりします。
生意気で妙にプライドの高い日本の若造を、マザーはどう思っていたのかなぁ……

楽しい思い出だけではなく、
こんなちょっとした「後悔」も、私が留学生活で得た貴重な経験の一つです。









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